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『My First Love』(マイ・ファースト・ラヴ)は、2005年7月6日に発売された浜田省吾のアルバム。 == 概要 == 前作『SAVE OUR SHIP』から4年振りとなるオリジナル・アルバム。「原点に戻りながらも、またひとつ新しいドアを開けた感じ」と本人が語る快心のロック・アルバム。日常生活の光と影のワンシーンを切り取って、それぞれを対比させながら情景を描いている。2004年に全曲を一気に書き上げたという。 「I am a father」や「花火」のように浜田自身の世代・年齢を反映した楽曲も多い。また、バラード・ナンバー「君と歩いた道」に関しては「100点満点の曲」と自賛している。 タイトル曲にもなっている「初恋」は、"オレの初恋はRock'n'roll"と歌われるアルバムの中核となる楽曲。歌詞の中にもビートルズやボブ・ディラン、ジャクソン・ブラウンといった影響を受けてきたアーティストの名前や楽曲名が登場する。アレンジの中にも様々な洋楽ナンバーのフレーズがふんだんに取り入れられている。 アレンジは全曲星勝が担当している。ミックスとマスタリングはアメリカで行われた。また、日本語・英語・中国語・韓国語による歌詞の対訳が付いている。 日本の音楽CD作品としては初めて「FSC認証用紙」を採用しており、環境保護を目的とした紙材が使用されている。 先行シングルとして「光と影の季節」と「I am a father」の2枚を、アルバム発売後のシングル・カットとして「Thank you」をそれぞれ発売している。いずれもオリコンのシングル・チャートTOP5以内にランクインしている。アルバムも初登場2位を記録し、25万枚を売り上げた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「My First Love (アルバム)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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